冷凍卵1個で目玉焼き2個簡単レシピ

 

もっちり濃厚で美味しい*「冷凍卵」の正しい作り方とアレンジレシピ

冷凍することで黄身の味が濃厚になり、独特のモッチリした食感も美味しいと評判の「冷凍卵」。自宅で簡単に作れて和・洋どちらの料理にもアレンジできるので、冷凍庫にストックしておくと便利です。

今回はそんな冷凍卵を使った簡単で美味しいアレンジレシピをご紹介♪

冷凍卵は「ただ凍らすだけ」と思いがちですが、卵は細菌が繁殖しやすいため、正しい作り方を知らないと食中毒の原因になってしまう場合も。冷凍卵を安全に美味しく食べるために、まずは基本の作り方とポイントから見ていきましょう。

 

冷凍卵の基本的な作り方

殻ごとラップで包み、保存袋へ。

もっちり濃厚で美味しい*「冷凍卵」の正しい作り方とアレンジレシピ

冷凍卵は生卵を殻ごと凍らせるだけで、とっても簡単に作ることができます。生卵のほかにラップと冷凍用保存袋を用意してくださいね。

まずはこちらの写真のように、卵を殻ごとラップで包みます。この時にラップをピタッと密着させず、ふんわりと包むことがポイントです。ラップがクッション代わりになって、衝撃を和らげてくれるそうです。

保存袋ごと1日凍らせる。

もっちり濃厚で美味しい*「冷凍卵」の正しい作り方とアレンジレシピ

ラップに包んだ生卵を冷凍用の保存袋に入れて、丸1日凍らせたら完成です。
卵は凍らせることで黄身から水分が抜けてかたくなるので、まるで半熟卵のようなモッチリとした不思議な食感になりますよ。解凍して黄身だけを調理しても、凍ったまま卵白と黄身を一緒に加熱しても、どちらでも美味しくいただけます。

冷凍卵の作り方のポイント

もっちり濃厚で美味しい*「冷凍卵」の正しい作り方とアレンジレシピ

冷凍卵を安全に美味しく食べるためにも、おさえておきたいポイントがいくつかあります。

☑新鮮な生卵を使用する
☑卵の殻の汚れをキッチンペーパーなどで拭いて、清潔な状態にしてからラップで包む
(水で洗うと殻にある気孔から中に雑菌が入る場合があるので注意)
☑卵は凍らせると膨張して殻が割れるので、必ず冷凍用の保存袋に入れて冷凍する

殻向きのコツ

もっちり濃厚で美味しい*「冷凍卵」の正しい作り方とアレンジレシピ

料理に使用する際は、凍ったままの状態で殻をむきます。流水にさらしながらむくと、殻をむきやすくなりますよ。冷凍卵は和・洋様々な料理に使えるので、冷凍庫にストックしておくと便利です。

それでは、実際にどんな料理に応用できるのか、さっそく冷凍卵を使った美味しいアレンジレシピを見ていきましょう

冷凍卵の目玉焼きダブル

卵そのものの美味しさを堪能できるシンプルな目玉焼き。通常は1個の卵から1つの目玉焼きしか作れませんが、冷凍卵なら1個の卵で2つのミニ目玉焼きが作れるんですよ。冷凍卵は凍ったままの状態でフライパンで蒸し焼きにするので、フライパンの蓋は密閉性の高いものがおすすめです。黄身がとろっとした、美味しい目玉焼きを簡単に作ることができます。

卵そのものの美味しさを堪能できるシンプルな目玉焼き。通常は1個の卵から1つの目玉焼きしか作れませんが、冷凍卵なら1個の卵で2つのミニ目玉焼きが作れるんですよ。冷凍卵は凍ったままの状態でフライパンで蒸し焼きにするので、フライパンの蓋は密閉性の高いものがおすすめです。黄身がとろっとした、美味しい目玉焼きを簡単に作ることができます。